本校ではこの３月に４年ぶりにアメリカ海外研修が再開され現高１の生徒３０名がアメリカバーモント州のセントジョンズベリーアカデミーを訪問しました。同校は日本語の授業を開講しており、日本語を学ぶ生徒を日本へ派遣するプログラムを実施しています。今年は先生２名、生徒６名の一行が４月１５日にアメリカを発ち長崎、広島、京都を巡り行程の最後に半日だけの短い時間でしたが４月２６日（金）に本校を訪問して下さいました。今回来校した６名の中の２人がこの３月にホストファミリーとして海城生を受け入れて下さっていました。当該生徒にとっては帰国後３週間ほどしての再会となり感慨深いものがあったことと思います。今回ご引率のUrie先生ご夫妻は２００２年にも訪日団を連れて本校を訪問して下さっており２回目の御来校となります。高１生徒諸君が話し合って企画したレクリエーションプログラムでクラス全体で訪日団の皆さんをお迎えしました。最初は緊張したものの和気藹々と英語で言葉を交わしながら過ごす中で両校の交流が更に深まったことと思います。８月のオープンキャンパスで受験生となった子供を連れた卒業生に会うことがあり、アメリカ研修の思い出がよく話題に上ります。両校の交流が始まって３０年以上が経ちましたが、卒業後も強く印象に残っているようです。こうして交流が着実に進んでいることを改めてうれしく感じた１日でした。お世話になった高校１年学年団の先生方と生徒諸君にこの場をお借りして御礼申し上げます。　　　　（グローバル教育部）

まずは海城生から本日の活動内容についてご案内をします。

福笑の風景

昨年も感心しましたが、今年も黒板アートで歓迎ムードを盛り上げてくれました。